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2019年 01月 20日
こもれびの里のセツブンソウが咲いていたすぐ近くに、築250年の農家を移築しています。 こもれびの里は、水田や丘陵畑、農家と屋敷林など、昭和30年代の武蔵野の原風景やそこでの暮らしを再現しています。また、「昭和・武蔵野・農業」をテーマに単に昔の風景を垣間見ることではなく、暮らしの中で培われてきた知恵を再発見し、継承していくことを目的としています。 市民参加により整備・運営が行われ、農作業や年中行事など様々な体験を通じて、自然と暮らしの知恵を伝えていく活動をしています(HPより)。 長門門と、内蔵と外蔵は狛江市在住の方から、主屋はあきる野市在住の方から譲り受け移築復元されたものです。 江戸時代後期に作られた長門門 内蔵と主屋 今は写すものが少ない時期なので、古民家をしばらくぶりに見ておこうと行って見ると、「繭玉飾り」がありました。 繭玉は、小正月または2月初午の日に飾る餅花の一種で、米の粉または餅を繭のように丸めて、柳、梅、桑、榎などの枝につけ、床の間や柱などに飾ります。作物の豊作を予祝する餅花が、養蚕と結びついて生れた農村の習俗で、蚕の成長と同時に農作物の順調な生育を祈願する意味があります。 植物で作ったイノシシが飾ってあり、囲炉裏に火をくべていた人から「これも見て行って下さい。」と気が付かずに出ようとした私に声をかけてくれました。 イノシシの目は日本古来から猪目(いのめ)と言って、神社仏閣などでよく観察すると「ハート型」の文様が見られるのは、魔よけの意味が込められていたからだそうです。実際にイノシシの目を見たことがないので、本当に「ハート型」をしているのかどうか私にはわかりませんが、どなたかご存知でしょうか? ・ カワラヒワ ・ 昭和記念公園の水鳥の池近くで写しました。数羽の群れでした。 ・ ハクセキレイ ・ カナールの噴水池で凍りついた上を頼りなげに歩いていました。 ・ クリスマスローズ ・ 水鳥の池周辺で次々と咲きだしそうでした。
by koneko3y
| 2019-01-20 21:33
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Comments(12)
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shizenkaze at 2019-01-20 21:58
ここの茅葺古民家は大きいですね~
こんなに大きいと屋根の葺替えは大変でしょうね・・・・・ 繭玉っていうのですね? こちらでは花餅と呼んでいます~ 高山市や郡上市などの岐阜県の北部ではよく作られています~♪ 猪の作り物が可愛いですね~ 猪目を昔の人が図案化して火災避けなどにしている図案がハートマークのようですが実際の猪の目はそんな形をしていませんね~ 普通の人や他の動物のような目です・・・・・(*´∀`*)
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h6928 at 2019-01-20 22:38
繭玉は生家では小正月に毎年飾っていました。
本当に繭の形をしたのはもちろん、 小判の形とか果物や野菜の形のまで作りましたね。 飾る枝はもっぱらヤマボウシで、子供の頃は 「繭玉の木」と呼んでいました。 小枝が3~4本に分かれて出るのでそこに刺すとたくさん飾れたのですね。 かなりたくさん刺してもしなり具合も美しかったので適役だったのかと。 イノシシの目は、躰のわりに小さくて奥まっているので 見ようによってはそう見えないこともないかと・・・。 どこかのお寺で大きなハート形の窓があって インスタ映えするとかで人気だそうですね。
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usatyu4 at 2019-01-21 08:17
おはようございます。この古民家は関東地方に住んでいる
ブロ友さんからときどき見せてもらうことがあります。 昔懐かしい家です。戦後疎開していた農家の家を思い出します。 昔は牛も飼っていて、色々と思い出しました。
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koba222 at 2019-01-21 16:02
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none33 at 2019-01-21 16:14
250年の古民家とは···江戸時代の大工さんの技術に頭が下がりますね。
繭玉は私の育った信州も生糸の町なのでお正月はこの花餅がよく飾られていました。懐かしいです。 植物のイノシシは見事な出来ですね。植物の形をそのままにアイディア豊かに作られて素敵です。 クリスマスローズは春の一番咲きでしょうか(^^♪
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270918 at 2019-01-21 17:22
こんばんは~
この屋根の大きな古民家はどこのものなのでしょうね。 囲炉裏の上の自在の竹筒とてもよいです。 自分は囲炉裏のある家で小正月にはまゆだまを 飾ってあったことを思い出しました。 古き良き風習の再現懐かしく見ました。 ひげ爺
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koneko3y at 2019-01-21 21:15
★ shizenkaze さんへ
大きな古民家ですね。 繭玉作りと書いてあったので今回は「繭玉」を使っています。 猪目は縁起が良いと先日テレビで知りました。 寺社仏閣に多いのは古来からそう言われていたのですね。
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koneko3y at 2019-01-21 21:18
★h6928さんへ
記憶がうろ覚えなのですが、幼いころ母親が桃の枝に 丸めた団子を挿して川岸にそれを飾っていたような気がします。 私の散歩道の古民家でも同じように飾っていると思うのですが、 ここで見たのでいいかと思います。 インスタ映えするというお寺のハート型の窓、私もテレビで見ました。
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koneko3y at 2019-01-21 21:21
★ usatyu4 さんへ
昭和記念公園の古民家は私も何度かアップしているので、 東京にお住まいの方などは、行きやすい場所なので行く機会も多く ブログなどにアップすることも多いと思います。 usatyu4 さんは疎開していたことがあるのですね。
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koneko3y at 2019-01-21 21:23
★ koba222 さんへ
こんなに大きな農家の古民家はきっと裕福だったのでしょう。 私も幼いころは茅葺の実家でしたが、この何分の一だったか。 繭玉飾りはうろ覚えで、母親がやっていたかな…程度です。
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koneko3y at 2019-01-21 21:25
★ none33 さんへ
250年も経過した農家の古民家だったので、木も傷んでいたので 復元するには大変な作業だったらしいです。 信州出身でしたか。季節感あふれる良いところでしょうね。 クリスマスローズが群生しているのですが、一番咲を探しました。 これからどんどん咲いてくると思います。
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koneko3y at 2019-01-21 21:28
★ 270918 さんへ
「長門門と、内蔵と外蔵は狛江市在住の方から、主屋はあきる野市在住の方から譲り受け移築復元されたものです。」と記事内に 書いたのですが、多分その地に建っていたのではないかと推察します。 私が生まれた家にもまだ囲炉裏がありました。 自在鉤に鍋を吊るして母親が調理していました。 吹きこぼれると灰が舞うこともあったのを思い出しました。
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